一人暮らしの女性におすすめの防犯グッズ

2023年06月25日

物件自体のセキュリティだけでなく、自分なりに工夫して自己防衛することも、防犯対策につながります。

 

 

そこで以下からは、一人で在宅したり外出したりする際にも活用できる、おすすめの防犯グッズをご紹介します。

 

 

ドアスコープガード

 

ドアスコープのような小さな穴でも、覗きや盗撮などの手口に使われる場合があるので要注意。

また室内の灯りが漏れて、家にいるかいないか勘づかれてしまうケースもあります。

そのため玄関の外から見えないように、部屋の内側から穴をふさげる

、ドアスコープガード(カバー)を利用するのがおすすめ。一般的には1,000円前後で購入できます。

 

 

開錠防止グッズ

 

忘れずに施錠していても、鍵の種類によってはピッキングなどで開けられてしまうことも。

そこで備え付けの鍵に加えて、開錠防止グッズを使うと、より安全です。

二重ロックにしておけば、開錠しようとするのに時間がかかり、侵入されにくくなります。

賃貸でも手軽に設置できるような、後付けタイプの開錠防止グッズも市販されているので、ぜひ活用してみましょう。

なかには数万円ほどかかりますが、より安全なリモコン式の補助キーなどもあります。

 

 

窓ロック

 

窓もよくある侵入経路で、例えば外側から施錠する金具が見えていると、

その部分だけガラスを割って開錠されてしまう場合があります。

窓も玄関と同様に、開錠防止ができる窓ロックをして、二重式で施錠しておくのがおすすめ。

基本的には、窓の内側に簡単に取り付けられるタイプが多く、2,000円前後で購入できます。

 

 

防犯フィルム

 

侵入経路にされる窓を割れにくくする、防犯フィルムをガラス部分に貼っておく方法もあります。

ただし賃貸物件の場合、原状回復義務によって退去時には元の状態に戻しておく必要があるので、

利用する際は事前に管理会社などに確認しましょう。

防犯フィルムの場合は、市販されているものだと5,000円~1万円程度で買えます。

 

 

防犯センサー

 

人の気配を検知して電気が付いたり音が鳴ったりする防犯センサーも、不法侵入を防ぐのに効果的です。

玄関や窓に近づいた際に、何か反応があるだけで威嚇できます。

防犯センサーにはさまざまな種類がありますが、比較的手軽なライト式であれば、

2,000円~3,000円前後で購入可能です。

 

 

防犯ブザー

 

夜道や暗い道を一人歩きすることが多いのであれば、やはり防犯ブザーを持っておくのが安全です。

カバンの外側など、見える位置に付けておくだけでも、ターゲットになりにくい効果があります。

いざという時に鳴らせば、助けを呼ぶことにもつながるので安心。

一般的な防犯ブザーなら、1,000円前後で市販されています。

 

 

防犯アプリ

 

例えば、電話の着信に出た振りができるフェイクアプリや、

家族やパートナーと居場所を共有できる見守りアプリなど……。

スマートフォンにインストールするだけで、簡単に使える防犯アプリがいくつも出ているので、

自分の端末に入れておくのもおすすめです。

さらに警視庁の公式として、犯罪発生状況の位置情報を確認できたり、

ブザーを鳴らせたりする「Digi Police(デジポリス)」という防犯アプリもあるのでチェックしてみましょう。