新生活におすすめの間取りは?

2023年06月22日

【2LDKのメリット】

日常生活を考えれば、食事したり寛いだりするリビングとダイニング、

そして夫婦の寝室があれば十分かもしれません。

 

しかし、その他にもう1つ部屋があると、仕事や趣味など多用途に使えるので便利です。


また、新婚とはいえ何らかの理由から部屋を分けたいということも考えられ、

そうした際にも2LDKであれば対応できます。

 

あるいは、将来的に子どもを持つことを考えた場合でも、

しばらくは引越さず生活環境を成長に合わせて考えることができるでしょう。

 

 

【2LDKのデメリット】

2LDKだと、夫婦で部屋を分けることができます。

 

一方、そうなると夫婦で顔を合わせる機会が減り、すれ違いが起きてしまうかもしれません。

 

いつのまにか会話が減り、同じ家に住んでいるのにギクシャクしてしまう……ということもあるでしょう。


また、1LDKと比べると部屋数が増えるので、その分だけ掃除に手間が掛かります。

 

新婚生活で初めて実家を離れて家事をするなんていう場合は、

いきなり負担が大きく感じてしまうかもしれません。

 

 

【2DKのメリット】

一番人気だった2LDKと比べると、2DKは家賃が低く抑えられる傾向にあります。

 

新婚生活は何にどれくらいお金が掛かるか分からず、

また将来に向けた貯金なども考えると、金銭面に不安を抱える方は多いでしょう。


また、2DKではリビングがありませんが、部屋が2つあるため、

寝室以外の部屋をリビング代わりに使うことができます。1LDKや1DKと違い、これは大きなメリットです。

 

 

【2DKのメリット・デメリット】

2DKはリビングがありません。

また、ダイニングから続くリビングがない分、ダイニングが狭く感じてしまうでしょう。

 

例えばLDKなら、リビングスペースを狭くしてダイニングにゆとりあるテーブルやソファを置くということもできます。

 

しかし、2DKではダイニングがさほど広く設けられていないことが多く、

ただ食事するだけの場所になってしまうかもしれません。

 

リビング代わりの部屋を1つ作れるとはいえ、リビングがないことは、

実際に住んでみるとデメリットに感じる可能性があります。

 

また、2DKという物件は、昨今の新しい物件ではあまり多く見られません。

 

ある程度の築年数が経過した物件が多いでしょう。

 

リフォームされているものもありますが、新築・築浅で探しにくいのはデメリットといえます。